どうも!さくやんです。
私事ではありますが(いつもそうだろ)、Twitterのプロフィールの方に質問箱(誰でも匿名でそのユーザーに質問できるサイト、および機能)を設置させていただいてるのですが、結構長いこと続けているにもかかわらず、ありがたいことにアンチコメントや荒らし行為などは一切見受けられませんでした。皆様の良心に心より感謝を、ありがとうございます。
またまたお寄せいただく質問も大変興味深いものばかりで、回答する際はあれやこれやと思考を巡らせて楽しませていただいております。
さてさて、そんな質問箱の中でも特に関心を持った質問が二つ、届いておりましたので、この場を借りて回答させていただきます!!!
このページはさくやんの主観と妄想によって構成されておりますのであしからず!!!!!!
どうしたら一途になれますか?という質問です。ありがとうございます。
それはさくやんがすごい一途に見えたからわざわざこうして質問をしてくださったのでしょうか。
であれば大変嬉しいのですが、悲しいお知らせです。
さくやんにはこの質問が完全に理解できません。なぜなら、一途な恋しかしたことがなかったから。
意外ですよね。ちゃらんぽらんで遊んでそうなのに一途な恋しかしたことがないって(笑)
いやねえ、こう見えて自分って結構不器用なんですよ。やっぱりって思った?嘘だと思った?
やっぱりと思った方はさくやんのことをちゃんと見てくれてたのかな、嘘だと思った人はこの文章で気づいてくれたかな。
そうなんです。不器用なんです。
どのくらい不器用かというと、PSO2をしながら他のゲームをするとどちらか一つに集中しすぎてもう片方が雑になってしまってすぐに負けたりとか、PSO2に限らず気分を高めるために音楽を聴きながら勉強していたら音楽にノリすぎて歌いだして勉強がまったく手つかずになってしまったり・・・
恋愛面でいえば、さくやんには好きな先輩がいたんですけど、その先輩と思われるから「いつも目合わせてくれるのに、なんで告白してくれないの?」といったような質問箱が送られてきたにもかかわらず、いや先輩ほどかわいければ絶対他に彼氏さんいるでしょと思い告白をしないまま、その先輩には新しい彼氏さんができてしまっていたりとか。。。。。
告白されても「ごめん、他に好きな人がいるから」と断り童貞を貫いたこと(断った人は自分が断ってすぐに誰かと中島みゆきの「いちばん綺麗な私を」状態になってました。)
という自慢にもならない自慢話はおいといて、一途になるためにはこの『不器用さ』が結構大事なんじゃないかと思います。
不器用だから、一つのものしか進行できない。つまりこれが、一人の人しか愛さない、所謂「一途」につながるのではないかと思います。
当然器用な人の方が恋愛は上手です。短い期間でもたくさんの人と関係を持ち、別れてもすぐに新しい恋人を見つけられます。
ワンナイトとかお持ち帰りなんかも、器用な人ならたやすいでしょう。
一途な人、不器用な人にはそれができない。
でもそれでいいんだと私は思います。だって、本当に好きになった人とはちゃんと結ばれたいでしょう?
死が二人を分かつまでなんてよく言いますけど、もしそのくらい愛し合えたなら幸せですよね。
さくやんは意外と漢女(オトメ)なので、「死してなおも供にいたい」という痛い思考の持ち主です。
長くなりましたが、さくやんの脳内お花畑な妄想を書いておきます。
第一に、自分は器用だからなんでもできる。相手を喜ばせられる。といった傲りを捨てましょう(辛辣炎上芸人)
昔のことわざではこう言います「二兎を追う者は一兎をも得ず」
一途のよみは基本的には「いちず」ですが、ごくまれに「いっと」ということもあります。
先ほどのことわざに当てはめるとこう「二兎を追う者は一途をも得ず」
二兎の解釈は、
器用な人なら「第一志望」と「第二志望」
不器用な人なら「自分の気持ち」と「相手の気持ち」
と考えてください。
さて、「二兎を追うものは一途も得ず」です。当然一兎に絞ったからといって、必ず一兎と結ばれるとは限りません。
あなたはどちらを取りますか?
さあ器用な人、に質問です。
「本当に好きな第一志望」か、「振られたときのためにキープしてる(ほんまわからん)第二志望」か。
あなたが生涯が共に過ごしたいと思うまで惹かれてしまった相手はどちらですか?
さあ頑張るぞ不器用な人、
「本当に相手のことが好きで好きでどうしようもない気持ち」か「こんな自分に好きだと言われて迷惑なんじゃないか、といかにも相手のことを思っているように見せて相手のことを信じ切れていない臆病な気持ち」か。
あなたは自分のどちらを優先したいと考えますか?もし悩んでしまうようなら相手に直接聞いてみてもいいと思います。その一歩があなたを大きく成長させてくれるはずだから。
答えはでましたか?こんなに長文を書いておきながら、ここまで一切「一途になるにはどうしたらいいか」についての明確な答えは出していません。
でもね、最後まで読んでくださったあなた。あなたはきっと自分の中の気持ちにちゃんと気づけてます。
だから自信を持ってください。
気づけなかった人、、、
「一途になりきれないということは、結ばれた相手いつに浮気されても納得できる。そんな覚悟をお持ちなんですね(by.ジョルノ・ジョバァーバ ジョジョに奇妙な冒険より)」
そんなもんあるわけねぇだろ!!!!(ブチ切れ即答)
~完~
というわけにもいかないので、なぜないのかをまたまた主観で解説します。
まず質問者さんは、実際に「大好きな恋人」に別れを切り出された経験はありますか?
ない?教えてあげましょう。
冗談は抜きにして、本当に傷つきます。
大切な人、自分の全てを捧げる覚悟をした相手に拒絶されるのです。
生まれてから今の今までの人生を全て、「別れよう」の一言で否定された気持ちになるのです。いや、本人からしたら否定されるのです。
今まで積み重ねてきたもの、これからもっと積み重ねられたもの、それが全て崩れさるのです。
残されるのは空虚な自分という抜け殻と虚無感、穴の開いた心、それから絶望です。
どんなに相手のことを気遣って、傷つけまいと努力してもそれらは必ず襲ってきます。
これはどうしても抗えないのです。
自分には本当に耐えがたいものがありました。
しかし、その辛さを和らげてくれる魔法があります。
それは相手に感謝をすることです。
「今まで一緒にいてくれてありがとう。」これも相手を思う気持ちが強ければ強いほど、辛くなりますが、掃除に幸せな記憶も蘇ってきます。
悲しさと寂しさの中に、ほんの少しの嬉しさが残ります。
やっぱり私の愛したあの人は最後まであの人だったわ。
好きになって、よかった。(加藤いづみ)
つらい思い出からいい思い出に変わるんです。時間がたてばたまに思い出してしまうような。そんな別れ方。
傷つけない方法なんてありません。だったらどうしますか?
いい別れ方をするんです。いい思い出にするんです。
できれば 忘れないで、でも上手に忘れて(土曜日のフライト Wake Up,Girls!)
どちらにせよ、質問者様と相手の幸せを祈ります。
因みに「幸せになってね」といわれるとさくやんみたいな人間は「二人で一緒に幸せになるんじゃなかったのかよ・・・」とまた傷つきます。面倒くさいですね。
ではでは!!!👋