兎の夢では基本的には、チームを抜けて新しいチームを作りたいという場合、それを支援します。
大切な兎の夢のメンバーが新たな夢を見、それに向けて旅経つということは悲しいことではありますが、それと同時に門出でもある、喜ばしいことではないかと思うのです。
大切な家族が、大切な人を見つけて新たな家庭を築いていくような、そんな暖かさがあるように思います。
「うちの娘はやらん!」結婚の挨拶に行くと恐らくこんなことを言われるのではないでしょうか。しかしこれを言うからといって本当にそう思っているのではなく、大切にしているからこそ放したくないという寂しさと、娘が本当に生涯を共に過ごす相手として選んだ人なら、娘の幸せを願って送り出してやってもいいかな。といったような背中を押す気持ちが合わさってでた言葉なのでしょう。
・・・それ!!!
チームとしても同じ!!!だって家族みたいなもんじゃん!?(え、重い?すみません)
しかしこれは、娘を幸せにしてみせる。という真っ直ぐな相手様がいて初めて成立するものです。どこの馬の骨とも知れないような人間に大事な娘は渡すわけにはいかないじゃないですか。
「あなたが娘さんを大切にここまで育ててくれたおかげで、僕はこうして〇〇さんという素敵な人に巡り会うことができました。
あなたへの御恩を返すつもりで、大切に添い遂げます。」
これですよ!!これ!!!(突然のバカリ〇ム)
(ホワンホワンホワンホワン(結婚式の妄想))
「お母さん、お父さん、私をここまで育ててくれてありがとうございました。あなたたちに酷いことを言ってしまったり、たくさん迷惑をかけてきたのに、時には厳しく、時には優しく、最後まで大切に育てていただいて、あなたたちのもとを離れることがとても寂しく思います。ありがとう。これからは〇〇さんと共に生きていきます。」
ワーパチパチパチパチ
父涙、母涙、兄、姉、弟、妹涙。
飼い犬飼い猫飼い兎涙。
近所のニーチャン涙。
おめでとう。こちらも寂しくなるけど〇〇さんなら大丈夫。君なら大丈夫。
お幸せに。
信頼関係があってこそですよね?
そもそもチームとしては、新しい環境ではなくても、それぞれが楽しみややりたいことを見つけて取り組めるように努力しているんです。
仲間はずれだとか、誰かだけを特別扱いとか、チームの中で格差が生じることがないように、チームメンバーは等しく平等であれるように環境作りをしているんです。
だから当然、仲のいい人はできたとしてもそうでない他のメンバーとは関わらず少人数だけのグループ作りとか、そういったことを認めた覚えは一切ないし今後もそれは変わりません。
おかしいじゃないですか。1つのチームなのに仲良しグループがいくつもあるみたいな、いわゆる派閥を作るって。
申し訳ないがチームとしてはとても迷惑なことなんですよ。
1人の勝手な行動によって大勢に迷惑をかける可能性があること、忘れないでください。
「木を見て森を見ず」という言葉があります。
兎の夢は1本の木ではありません。それぞれ魅力的な木が集まって森になるんです。
周りを見てください。
周りにある木を数えてこれは何の木かな、どうしてここに生えてるんだろうな。どんな花が咲いてどんな実がなるのかな。
まだまだ知らないことはたくさんあります。